1673年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 16世紀 - 17世紀 - 18世紀 |
十年紀: | 1650年代 1660年代 1670年代 1680年代 1690年代 |
年: | 1670年 1671年 1672年 1673年 1674年 1675年 1676年 |
1673年(1673 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、日曜日から始まる平年。
他の紀年法
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凡例
- 分類にある「日本」「中国」「中国周辺」「朝鮮」「ベトナム」は地域概念であり、特定の国家をさすものではなく、またその外延は便宜的に定めたものである。特に「*」の付された王朝の分類は仮配置であり、現在も「ガイドライン」のノートで対応を検討中である。
- 「中国周辺」は、「広義の北アジア、中央アジア、及びこれに隣接する中国の一部地域(ほぼ中央ユーラシアに相当)」を指す。
- 一段右寄せの箇条に掲げた元号は、その上段の元号を建てた王朝に対抗する私年号である。
- 仏滅紀元及びユダヤ暦は、現在のところ元年と対応する西暦年から逆算した数を表示しており、旧暦等の暦日の記述とともに確実な出典を確認していないので利用には注意されたい。
- 皇紀は日本で1873年の太陽暦採用と同時に施行された。
- 檀紀は大韓民国で1948年から1961年まで公式に使用された。
- 主体暦は朝鮮民主主義人民共和国で1997年から公式に使用されている。
- 仏滅紀元は紀元前543年を元年とするタイ仏暦を基準にしている。スリランカなどでは紀元前544年を元年としているので1を加算されたい。
- 干支 : 癸丑
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2215年 - 2216年
- イスラム暦 : 1083年 - 1084年
- ユダヤ暦 : 5433年 - 5434年
- ユリウス暦 : 1672年12月22日 - 1673年12月21日
カレンダー
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できごと
- 1月28日 - パナマのパナマ・ビエホが、イギリス人海賊のヘンリー・モーガンによって攻撃、破壊される[要出典]。
- 中国:三藩の乱起こる( - 1681年)
- ジャン=バティスト・リュリ、最初のオペラ『カドミュスとエルミオーヌ』を作曲。
- イングランドで審査法制定。
日本
- 6月22日(寛文13年5月8日) - 京都の関白鷹司房輔の屋敷から出火した火事で内裏以下1万軒が焼失(寛文の大火)
- 7月9日(寛文13年5月25日)- 日英関係: 1623年以来途絶していた日英間の通商再開を求めてイングランド船「リターン号」が長崎に来航。
- 10月30日(寛文13年9月21日) - 改元して延宝元年。
- 三井高利が呉服店「越後屋」を開業(現在の三越の原点)
- 錦帯橋が完成(1674年に流失、同年再建)
誕生
「Category:1673年生」も参照
- 1月31日 - ルイ・ド・モンフォール(Louis de Montfort)、司祭、カトリックの聖人(+ 1716年)
- 4月28日 - クロード・ジロ(Claude Gillot)、画家(+ 1722年)
- 6月10日 - レネ・デュゲトルーアン、私掠船船長、軍人(+ 1736年)
- 6月18日 - アントニオ・リテレス、作曲家(+ 1747年)
- 8月10日 - ヨハン・コンラッド・ディッペル(Johann Conrad Dippel)、神学者、錬金術師(+ 1734年)
- 8月11日 - リチャード・ミード、医師(+ 1754年)
- 10月26日 - ディミトリエ・カンテミール、文学者、学者(+ 1723年)
- 11月16日 - アレクサンドル・メーンシコフ、軍人、政治家(+ 1729年)
- 12月30日 - アフメト3世、オスマン帝国第23代スルタン(+ 1736年)
- 月日不明 - ユゼフ・ポトツキ、ポーランドの貴族(+ 1751年)
- 月日不明 - ジョージ・ウェード、軍人(+ 1748年)
死去
「Category:1673年没」も参照
- 2月4日(寛文12年12月18日) - 保科正之、徳川秀忠の子、陸奥会津藩藩主(* 1611年)
- 2月17日 - モリエール、劇作家(* 1622年)
- 3月12日 - マーガレット・テレサ(Margaret Theresa of Spain)、スペイン王女(* 1651年)
- 3月15日 - サルヴァトル・ローザ、画家、詩人(* 1615年)
- 5月19日(寛文13年4月3日) - 隠元隆琦、中国の禅僧(* 1592年)
- 5月28日 - ジョアン・ブラウ(Joan Blaeu)、ウィレム・ブラウの息子、地図製作者(* 1596年)
- 6月25日 - シャルル・ダルタニャン(Charles D'Artagnan)、銃士、『ダルタニャン物語』のモデル(* 1611年頃)
- 8月17日 - ライネル・デ・グラーフ、解剖学者(* 1641年)
- 10月13日 - クリストファー・ゲーベル(Kristoffer Gabel)、政治家(* 1617年)
- 11月10日 - ミハウ、ポーランド王(* 1640年)
- 12月15日 - マーガレット・キャヴェンディッシュ、貴族夫人、作家(* 1623年)
- 月日不明 - 蘊謙戒琬、来日した中国僧(* 1610年)
- 月日不明 - フランソワ・キャロン(François Caron)、ユグノー教徒、初めて日本を訪れたフランス人(* 1600年)
- 月日不明 - セミョン・デジニョフ、探検家(* 1605年)
- 月日不明 - レンメ・ロッシ(Lemme Rossi)、音楽理論家(* 生年不詳)
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、1673年に関連するカテゴリがあります。