鶴岡静夫

鶴岡 静夫(つるおか しずお、1918年 - )は、日本古代史、日本中世史、仏教史神道史研究者青山学院大学文学部名誉教授。日本史教育研究会会員。

鶴岡姓について、鶴岡二十五坊に由来すると伝えている。また稲荷山古墳金錯銘鉄剣銘文の「大王」を雄略天皇ではなく、関東の人物に比定している。

著書

  • 『日本史の探究―学習・受験・整理―』(有朋堂、1958年
  • 『関東古代寺院の研究』(弘文堂1969年
  • 『禅と念仏』若い世代と語る日本の歴史13(評論社1970年
  • 『知られざる裁判干渉―李鴻章狙撃事件裁判―』(雄山閣1974年
  • 『古代寺院の成立と展開』日本宗教史研究叢書(吉川弘文館1975年
  • 『古代中世宗教史研究』(雄山閣出版1982年
  • 『古代王権と氏族』古代史論集2(名著出版、1988年。編者)
  • 『古代寺院と仏教』古代史論集3(名著出版、1989年。編者)
  • 『神社の歴史的研究―神信仰の変遷―』(国書刊行会1992年
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