閉門(へいもん)は、門・水門などを閉じること。転じて、自宅の門を閉ざして閉じこもること[1]。
また、江戸時代の刑罰の一つで、武士、僧侶などに科せられた[2]。逼塞より重く、門扉、窓を閉ざし、昼夜ともに出入りを許さなかった。ただし蟄居より軽い。
蟄居>閉門>逼塞>差控
関連項目
脚注
- ^ 今泉定助『平家物語講義: 第2冊』誠之堂、1903年、377頁。https://books.google.co.jp/books?id=Y5MRHUTa7dsC&pg=PP137。2022年1月24日閲覧。"○閉門 門を閉ぢて籠居すること"。
- ^ 『閉門』 - コトバンク