玉兎

  • 玉兎(ぎょくと)
    • 仏教道教の影響を受けた伝説、「月の兎」に登場する架空の生物。に住み、臼と杵で餅をつくという。金烏と対の概念。
    • 簠簋内伝 金烏玉兎集』(ほきないでん きんうぎょくとしゅう)。
    • 『神異記』に「月中に玉兎あり、杵を持ちて薬を擣く」とあり、月には仙薬が伝わっていて、その材料にする薬草を杵でつき砕いて薬を作るともある。
    • 中国の月探査機・嫦娥3号及び4号に搭載された無人月面探査車。4号に搭載された物は「2号」の名が付いている。
  • 玉兎(たまうさぎ)
    • 玉兎 (舞踊) - 歌舞伎舞踊・所作事の演目。
    • 玉兎 (土産菓子) - 新潟県西蒲原郡弥彦村の弥彦神社のウサギ型をした土産菓子。
曖昧さ回避のアイコン
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。