母なる証明

母なる証明
마더
監督 ポン・ジュノ
脚本 パク・ウンギョ
ポン・ジュノ
製作 ソウ・ウォシク
パク・テジョン
製作総指揮 ミキー・リー
出演者 キム・ヘジャ
ウォンビン
チン・グ
音楽 イ・ビョンウ
撮影 ホン・クンピョ
編集 ムン・セギョン
配給 大韓民国の旗 CJエンタテインメント
日本の旗 ビターズ・エンド
公開 フランスの旗 2009年5月16日CIFF
大韓民国の旗 2009年5月28日
日本の旗 2009年10月31日
上映時間 129分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 韓国語
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母なる証明
各種表記
ハングル 마더
発音 マド
題: Mother[1]
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母なる証明』(ははなるしょうめい、原題:마더)は、2009年公開の韓国映画第62回カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映された。第30回青龍賞最優秀作品賞、第46回大鐘賞最優秀助演男優賞(チン・グ)を受賞。

ストーリー

知的障害のある息子・トジュン(ウォンビン)を、母親(キム・ヘジャ)は常に心配していた。トジュンには悪友・ジンテ(チン・グ)がおり、トジュンが轢かれかけた議員のベンツに復讐した際、協力したジンテからバックミラーを破損させた責任を転嫁されたことから、母親は彼との絶交をトジュンに勧めるほどであった。

ある日、トジュンはナンパしようとした少女(チョン・ミソン)に逃げられた。その翌日、少女は死体となって発見され、トジュンは殺人容疑で逮捕された。息子が殺人など犯すはずがないと信じる母は、警察や弁護士に追いすがるが、その努力も無駄と知り、自らの手で事件を解決しようと奔走する。

キャスト

スタッフ

  • 監督・原案:ポン・ジュノ
  • エグゼクティブ・プロデューサー:ミキー・リー
  • プロデューサー:ソウ・ウォシク、パク・テジョン
  • 共同プロデューサー:カテリーヌ・キョ、ムン・ヤンクオン
  • 脚本:パク・ウンギョ、ポン・ジュノ
  • 撮影:ホン・クンピョ
  • 美術:リュ・ソンヒ
  • 音楽:イ・ビョンウ
  • 編集:ムン・セギョン
  • 衣装:チェ・ソヨン
  • 日本語字幕:根本理恵

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 마더 (マザー) KMDb 2011年8月10日閲覧。

外部リンク

ポン・ジュノの監督作品
2000年代
2010年代
青龍映画賞 最優秀作品賞
第1-10回
  • 血脈 (1964)
  • 剰余人間 (1965)
  • あの空にも悲しみが (1966)
  • 市場 (1967)
  • 山火事 (1968)
  • カインの後裔 (1969)
  • 甕をつくる老人 (1970)
  • 玉器を割る時 (1971)
  • 石花村 (1972)
  • 三日天下 (1973)
第11-20回
第21-30回
第31-40回
第41-50回
監督賞 | 主演男優賞 | 主演女優賞
1966-1980年
1981-2000年
2001-2020年
2021-2040年
2000年代
2010年代
2020年代
1997-2000年
2001-2020年
2021-2040年
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