森花子

もり はなこ
森 花子
プロフィール
愛称 モリハナちゃん、花ちゃん
出身地 日本の旗 日本 千葉県いすみ市
生年月日 (1984-08-25) 1984年8月25日(39歳)
最終学歴 茨城大学教育学部卒業
勤務局 NHK水戸放送局
部署 コンテンツセンター
職歴 甲府水戸東京アナウンス室→水戸→東京アナウンス室→水戸
活動期間 2007年 -
配偶者 あり
著名な家族 妹 - 森葉子テレビ朝日
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

森 花子(もり はなこ、1984年8月25日 - )は、NHKアナウンサー千葉県いすみ市(旧・夷隅郡岬町)[1]出身。

来歴 

幼少期から学生時代

岬町立(現・いすみ市立)岬中学校[1]木更津総合高等学校[2]茨城大学教育学部卒業[2]

小学校1年生の時から、地元の剣道クラブ(岬町少年剣友会[3][4][5])で剣道を始める[6]。地元のクラブでバスケット陸上、剣道など色々なスポーツを経験したが「母が、剣道の試合で私と妹がメダルを掛けられる夢を見て、剣道中心になった」という[1]。中学・高校時代には全国大会に出場した[6]。大学3年生の時には、第39回全日本女子学生剣道選手権大会で3位に入賞[6][7]

NHKに入局

2007年、NHKに入局。甲府放送局デビュー

2008年11月、剣道経験がある茨城県出身[8]の一般人男性と結婚[9][10][11]

2009年に第一子となる息子出産した[1][9]。1年間の育児休暇を経て、2010年6月に甲府放送局への職場復帰を果たしたが、2か月後(7月29日付)の人事異動で水戸局に異動。異動後は、茨城県向けの地域放送番組を担当する一方で、NHK放送センター制作の全国向けテレビ番組でも随時進行役を務めた。

2014年夏の定期異動でNHK放送センター(東京アナウンス室)に移った。放送センター勤務時は家族を茨城県に残しての単身赴任だった[8][12]。東京に転勤する際には水戸市から水戸大使を委嘱されている[13][注釈 1]

2017年春の改編で、2度目となる水戸放送局に異動。

2018年12月に再び産休入りし、育児休職を経て2020年2月に復帰した。その後2021年春の改編で、こちらも2度目となるNHK放送センター(東京アナウンス室)に異動。

2023年春の改編で、3度目となる水戸放送局に異動[14]。異動前に担当していたあさイチのリポーターについては北関東地域中継の専任となるが、引き続き担当することになっている。

2024年4月6日より18年ぶりに復活する教養ドキュメンタリー番組『新プロジェクトX〜挑戦者たち〜』を有馬嘉男記者とともに総合司会を担当することが同年2月14日に決定した[15]

人物 

出演

太字は現在出演(担当)中。

甲府放送局

水戸放送局(1度目)

東京アナウンス室(1度目)

水戸放送局(2度目)

  • 茨城県のニュース
  • いば6(キャスター・2017年4月3日 - 2018年12月7日)
  • 今夜も生でさだまさし〜大型連休にジャスト水戸!〜(2017年4月30日、水戸放送局からの全国放送)
  • 茨城スペシャル「クイズ茨城王決定戦」(2017年12月26日、2018年5月2日、2020年2月14日。いずれも回答者として出演。水戸放送局)
  • ピョンチャンオリンピック デイリーハイライト(2018年2月20日 - 23日。青井実と司会を担当)
  • 旬感☆ゴトーチ!(2018年6月11日・13日・7月16日。中継リポーター)[注釈 6]

東京アナウンス室(2度目)

  • タカアンドトシのお時間いただきます(2021年3月31日 - 2023年3月8日、NHKラジオ第1放送)
  • あさイチ(リポーター、2021年4月 - 2023年3月)
  • 宇宙の人気番組「いとしの地球アワー」(2021年5月5日、NHK総合) - 宇宙人アナウンサー
  • チコちゃんに叱られる! (2022年1月14日)- NHKマンホールNEWS キャスター役

水戸放送局(3度目)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ ただし、2017年に水戸局に復帰した時点でも継続しているかは不明である点に注意。
  2. ^ ※2008年1月1日の放送には、同期入局である上條倫子(当時高松局)・藤井まどか(当時鹿児島局)と共に、「オオギリシスターズ」として登場する予定だった。しかし、生放送の開始前に鼻血を出したため、実際には森のみ途中から出演した[6]。本人によれば、子供の頃から鼻血を出しやすい体質とのこと。当日は、スタジオのライトの近くに座っていたところ、のぼせたためか鼻血が出てきたという[6]
  3. ^ 森の大使就任を受けて、YBS山梨放送植田有紀子(現在は圭三プロダクション所属)、UTYテレビ山梨小田切いくみと3人で出演。デジタル放送推進協会(Dpa)サイト上でも期間限定で公開された。
  4. ^ 東京アナウンス室の松尾剛と共に、東京スタジオで進行を担当。
  5. ^ セレッソ大阪サンフレッチェ広島戦が開かれたヤンマースタジアム長居内の特設スタジオから、東京アナウンス室の鳥海貴樹と共に、全国向け放送パートの司会を担当(一部地域で中継カードを差し替え)。
  6. ^ 当初6月12日も予定していたが、特設ニュースで延期、収録し18日の放送を予定していたがこれも特設ニュースで休止となり7月16日に放送された。
  7. ^ これらの日の昼のニュースでは列島ニュースで全国放送された。また、14時台は富山局新潟局を繋いで安否情報(石川県のみ)などを含めたライフライン情報やニュースを全国放送された。

出典

  1. ^ a b c d e f “おしゃべり散歩道2017 エッセイ第17回 新天地での活躍祈って”. 増田明美’s Homepage. 2021年3月23日閲覧。
  2. ^ a b “森 花子さん”. しごとコレクション - しごとCHANNEL365. 2021年4月1日閲覧。
  3. ^ “森花子さん紹介記事”. 岬町剣友会. 2021年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月1日閲覧。
  4. ^ “本日の大会(常陸大宮市長杯)”. 岬町少年剣友会 少剣日記2019 4月〜 (2019年11月17日). 2022年4月12日閲覧。
  5. ^ “卒業生の活躍”. 岬町剣友会. 2021年4月1日閲覧。
  6. ^ a b c d e “水戸局・ろ~ろの突撃インタビュー:森花子アナウンサー”. NHK水戸放送局. 日本放送協会. 2012年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月9日閲覧。
  7. ^ “おめでとう!! 森花子さん 「第39回全日本女子学生剣道選手権大会」 3位入賞”. 2021年4月1日閲覧。
  8. ^ a b “働くママ、自ら環境を つくばでシンポ、NHK・森アナ講演”. 茨城新聞. (2014年12月19日). http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14188975601869 2017年11月29日閲覧。 
  9. ^ a b c d “ママさんアナ 森花子と2人の妹”. ゲンダイネット (日刊ゲンダイ). (2012年8月2日). オリジナルの2014年5月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140524003714/http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/137940 2013年4月9日閲覧。 
  10. ^ “森花子さん結婚披露宴” (2008年11月8日). 2021年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月1日閲覧。
  11. ^ “岬少剣今年の10大ニュース 2019年(平成31年・令和元年) 11月分に掲載”. 岬町少年剣友会. 2022年4月12日閲覧。
  12. ^ “☆思い出☆”. NHKニュースおはよう日本 出演者ブログ (2017年3月30日). 2017年11月29日閲覧。
  13. ^ 高橋やすし (2014年7月29日). “NHKアナウンサー森花子さんへ水戸大使委嘱”. 高橋やすしオフィシャルブログ「水戸市長の安心水戸ふるさと日記」. Ameba. 2021年4月1日閲覧。
  14. ^ https://www.sanspo.com/article/20230309-IN5CJCUBGZC4LOKTHUDZ6DSPRQ/?utm_medium=app&utm_source=smartnews&utm_campaign=android
  15. ^ 2024年度主なキャスター一覧
  16. ^ a b c “NHKアナウンス室 森花子”. NHK. 2021年3月23日閲覧。
  17. ^ a b “\教えて!森アナの特技/…”. NHKあさイチ公式Instagram(@nhk_asaichi) (2021年5月2日). 2022年4月12日閲覧。
  18. ^ “\腹筋チャレンジやってみた💪/…”. NHKあさイチ公式Instagram(@nhk_asaichi) (2021年5月2日). 2022年4月12日閲覧。
  19. ^ “テレ朝・森葉子アナ結婚、妊娠6か月…剣道四段がスポーツマンと意気投合”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2021年3月20日). 2021年3月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月21日閲覧。

外部リンク

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(※)冬季オリンピックが単偶数年となった1994年以降を記載(FIFAワールドカップ、ラグビーワールドカップ等もこれに準ずる。)。フリーでの出演者は記載しない。テンプレート堀尾正明、神田愛花
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